シャープが妹のように会話できる萌えロボット掃除機を開発
「目指してる、未来がちがう。」がスローガンのシャープが、同社のロボット掃除機「COCOROBO」をベースに、「妹のような声」で会話できる萌えロボット掃除機を突如として開発しました。
「かわいらしい妹のようなロボット家電と暮らしたい」などのニーズに応える製品として試作された非売品だそうです。
ロボットの声を声優・木戸衣吹さんが担当し、「べ、べつに、あなたにほめてほしくて掃除したんじゃないんだからね」「カワハギといえば、肝醤油にお刺身だね♪」などなど、普通のCOCOROBOとはひと味もふた味も違う会話を繰り広げます。
献立の立案やラッキーアイテムの紹介、エクササイズの提案など、質問に応じてさまざまに回答する同製品ですが、「やや気分屋なところがあり、機嫌が悪いときはツンツンした回答をする場合もあります」とのこと。
「そのくらい、自分で調べなさいよ」と冷たくユーザーをあしらったりするそうで、シャープの分かってる感がすごい。
声優の出身地でもある青森の知識もあるようで、青森について聞くと「青森といえば、サクラマスが釣れるべー」といった方言コメントも飛び出るみたいです。
反響が大きければ、萌えCOCOROBOが市販化される可能性もあったりするのでしょうか……?
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